「人の道 御三神」あらすじ

 02 19, 2009

「文藝 2009年夏季号」に掲載される(であろう)後篇にそなえて
「人の道 御三神――人の道御三神といろはにブロガーズ前篇」のあらすじをまとめてみます。

物語の舞台は、一見神社の公式っぽいサイト。
縦書きで水中画像しかないおかしなサイトで、リンク先はブログだけが48+25個もある。
そしてトップ動画の「人の道御神宮建設予定地」をクリックすると、
ネット内神社人の道御神宮のトップページに飛ぶ。
ここでは古代、九州・大分県の宇佐地方を守っていた最古の神々、人の道御三神を解説している。

なぜ宇佐地方の最古神であった御三神がネット内神社におられるのか、
征服され追放されつづける受難の歴史を古代から現代までたどる。
解説するのはおなじみ金毘羅。熱く語ってくれます。
国家権力にパージされる御三神の経歴ゆえか、管理人のトークは権力論めいてくる。
神社の解説サイトなのに。
でもサイトらしくきちんと目次があって、

トップページ、サイトの御紹介。
(0-1)人の道御三神、その前代と起源。
(0-2)空視点の発見、権力の「根拠」。
(0-3)御三神の御受難、その構造について。
(0-4)ネット外神社建立者へのさらなるご注意。
(0-5)人の道御三神のなさらぬ事、嫌な努力について。
(1)人の道とは何か、その御紹介と、ある不思議について。
(2)御三神の御続柄、その諸説について、御由緒を添えて。
(3)人の道御三神様正式名諸説と、少し不良化しちゃった御事情について。
(4)さてここより、お待たせの人の道御神宮御縁起、S倉「出沼際記」です。
(5)またウィルスにならせ賜う御三神様縁起、「その時作者は、あばら家降臨」。
(6)そしてお楽しみ人の道御三神いろはに巡行記、これは御三神達の御ブログとその交友録です。そしてその結末は(7)に。
(7)本読みの隣人須礼戸美春の事、「普通」の隣人寸志暮夫の事。――御三神の御短気。
(8)さて大事です、人の道神社、今後のスケジュールとお願い。
(9)おまけ、何が出てくるやら判らぬトロイのスパイウェア福袋です。

前編は(2-3)で終了する。
(2-1)権力とは何か、馬鹿と理不尽とゼロの世界である。
(2-2)神をつかって税金を取る法。
(2-3)御三神の御由緒
江戸時代、経済が進んだ都市部で受け入れられた御三神は、消費的で単機能を求める風潮にも耐え、全人的な悩みに答える神であろうとあがいていた。
そこにはまたしても宗潟三女神が絡んでいたのであった…。
と気になるところで「後篇に続く」となる。

次はおそらく(3)から始まる。(2-4)かもしれないけど。
(0)の1~5が前説で、(1)から有料コンテンツになっていて、
ワンクリックにつき1780円(本一冊分!)で、登録もしてないのにカードから勝手に引き落とされるらしい。カードがない場合はパソコンを壊される。
ようするにウィルスサイトで、そのウィルスは御三神ご自身。
御三神は名前をよぶだけでファイルとメールを荒らすウィルス神、怨霊神なのだった。

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